第93回ホテル朝食会
第93回目のホテル朝食会です。
場所はホテルニューグランド・ル ノルマンディにて。
第93回朝食会
93回目の朝食会は参加者0だったので。
以前訪れたことはあったのですが、天気があまりよくなかったのと、あと当時は結構適当に写真を撮っていたので(今もかなり適当ですが)かねてより訪れたかったホテルニューグランドへ。
みなとみらい線元町中華街駅からはすぐなのですが、横浜市営地下鉄関内駅からは結構歩かなければなりません。
いつもは官公庁のある通り(日本大通り)を使うのですが犬のフンの臭いが公害レベル今回はちょっと趣向を変えて中華街を通ってホテルニューグランドへと向かいます。
街華中
逆から読む書体はこの一帯が戦前から続く場所であることを示しています。
裏から見ると「玄武門」の名称が。実は中華街にはいくつか門があるのですが、門それぞれに名称があるそうです。玄武というのは北方の守護神の意味があるので北門という意味でしょうか。
なかなか辿り着かねぇな・・・
こんなに遠かったでしょうか?駅からちょっと歩くイメージはあったのですが犬のフンをバカにしたバチが当たった
ホテルニューグランドは「現存する唯一のクラシック・シティ・ホテル」としてその名を知られる老舗ホテルです。
先日ホテルオークラ東京(旧館 1962年開業)は惜しまれつつも解体されてしまいましたが、このホテルニューグランドの旧館は1927年(昭和2年)当初の面影を残す貴重な建物です。
余談ですがここのドレスコード(ディナー)はといいますと・・
・男性はジャケット着用(ノーネクタイでも可)
・短パン、ビーチサンダル、ぞうりでのご入店はお断り
この辺が格式あるホテルであることを示しています。
とはいえ、そこまで神経質になる必要はありません。むろんビーチサンダルや短パンといった服装は昼でも避けるべきではありますが・・・
「極端に肌を露出しない」
「清潔感のある服装」
この辺を守っていれば特に問題なく入れます。とりわけ朝食はカジュアルに臨んで大丈夫です。
チャップリンも、ベーブ・ルースも。そしてあのマッカーサー元帥も泊まった由緒あるホテルにていよいよ朝食です。
まずは前菜。ポテトサラダで。
山下公園、そして氷川丸を一望する窓際の座席に座ることができました。ちょうど晴天にも恵まれ、気分は上々です。
氷川丸をアップで。
実はこういった座席は基本的に1名~2名です。参加者が多いだけが全てではありません。少ない、あるいは1人であっても訪れる理由は十分に存在します。
ソーセージです。ボリュームのある、食べ応えのあるサイズです。
再びサラダ。そして、
食パンを用意します。
以前の朝食会で、パンとレタスとベーコンを使い、BLTサンド風の一品を作るというのを書いたのですが、
まずはナイフで食パンをカットします。そしてパンの上にバターを塗ります。
せっかくなのでチーズも使います。
パンの上にレタスとベーコンを載せます。
チーズを載せ、パンを挟みます。
出来上がり。
コーヒーと一緒に。
今回はベーコンで試してみましたが、具材のパターンはお好みで。
オレンジジュースを一杯。
氷川丸の横に停泊している、
シーバスを眺めながら、
クロワッサンを頂きます。
クロワッサンと一緒にゆで卵。中身は半熟でした。
マカロニ。コンビーフとキャベツです。いずれの朝食ビュッフェでは珍しいメニューです。
野菜スープをいただき、
フルーツで〆。
席を立つ際に記念撮影。山下公園の噴水を望む一枚。
おまけにもう一枚。
会計を済ませる間、しばし時間があったので、
さらにもう一枚。左に見える半月状の建物はヨコハマグランドインターコンチネンタルホテルです。
メニューは基本的に洋食のみ。ビュッフェの品数はそれほど多くありません。
しかしそれだけにほぼ全メニュー完食出来てしまうという精神的勝利満足感は非常に充実感を与えてくれます。
基本的には晴れの日に訪れたい場所です。(個人的な感情の問題かもしれませんが)ある意味、非常に「天候に左右される」場所なのかもしれません。
【ホテルニューグランド】
住所 |
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交通アクセス | ・地下鉄みなとみらい線「元町・中華街駅」 1番出口(階段)より1分 2番出口(エレベーター)より2分 ・JR根岸線「石川町駅」より13分 |
営業時間 |
ル・ノルマンディ(5階)
7:00~10:30 |
朝食代 | 3326円(モーニングビュッフェ ビュッフェ) |
お問合わせ先 | (代表)045-681-1841 |
駐車料金 | 平日/¥300(土日祝・特別日/¥350) 【ご宿泊のお客様の場合】 【レストランご利用の場合】 |